カナダに惜敗・・・

 日本の6戦目はカーリングが国技の強豪、カナダ。日本は、リードが苫米地選手、セカンドが小野寺選手と、本戦前のレギュラーメンバーで臨みました。
 前半、日本は互角の戦いで進みました。特に第5エンドは、カナダを苦しめた結果、1点スチール。なんとリードして折り返します。
 第6エンドがブランク、第7エンドで2点とられたものの、第8エンド1点ビハインドの後攻と言うのは良い流れです。ところがここで、作戦の選択でミスが出ました。サード船山選手の1投目で、狙いとは逆の側にストーンを当ててしまい、結果、自らのNo.1ストーンをさらしてしまいました。明らかにここで流れが変わり、このエンドをスチールされてしまうと、後は余裕で逃げ切られてしまいました。
 第8エンド、小笠原選手はリスクの大きいあそこになんでこだわったのかなぁ。うーん、良い戦いをしていただけに、とても残念な一戦。

チーム名 10 合計
カナダ * 2
0
2
0
0
0
2
1
0
1
8
日本 0
2
0
2
1
0
0
0
1
0
6

●ラインナップ表はこちらLink

ソチオリンピック  

— by かいちょ 2014年2月15日 23時00分  

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