日本、ノルウェーにも敗れる

怪鳥です。引き続き藤記さんのレポートを転載いたします。
正念場ですね。がんばれニッポン!
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パラリンピックの車椅子カーリングもそろそろ折り返し。ここまで1勝3敗と今ひとつ乗り切れない日本、今日はまず昼のゲームでノルウェーと対戦です。

ノルウェーのチームは、オリンピックで話題を集めたパンツをはいての登場です。
日本のオーダーは、リード:斉藤さん、2nd:小川さん、3rd(v):市川さん、4th(s):中島さんです。

第1エンド:日本先攻。両チームともウェイトが安定せず、ショートしたりスルーしたりの投球が続く中、日本はハウス内にNo.1, 2, 3をつくり、有利な展開に持ち込みます。ここでノルウェーはNo.1をヒットステイ、日本もこのNo.1をヒットステイしようとしますが、わずかにラインが狂ったかGに触ってしまいテイクができず。ノルウェイにNo.2をヒットステイされて2点をとられてしまいます。 JPN 0 - 2 NOR

第2エンド:日本後攻。このエンドはすべて悪いほうへ空回りしたエンドでした。石を溜め込むまでは良かったものの、それをヒットステイされ、ヒットし返そうとするとラインが狂ってスルーを連発。ドローしようとすれば相手の石を押し込むというリズムの悪さで、4点とられる状況を、ラストロックでレイズでNo.4をとって何とか3点に収めるのがやっとでした。 JPN 0 - 5 NOR

第3エンド:日本後攻。序盤、ノルウェー、日本ともドローウェイトがやや強く、バックライン手前でのフリーズ合戦となってしまい、ノルウェーが No.1をキープする展開になります。日本はガードのレイズでティーライン前にNo.1を作って対抗しますが、この石もテイク合戦になってしまい、日本のテイクはロールが流れてNo.2に。日本はラストショットでレイズでNo.1をとりにいきますが、これがほんの少し短くNo.2にとまり、ノルウェーにまたも1点スティールを許してしまいます。 JPN 0 - 6 NOR

第4エンド:日本後攻。日本、ノルウェーともにハウス内に石が溜まり、日本は一時No.1~No.3をとります。しかし、ここからノルウェーの 3rd2投目でダブルテイクが決まり、さらにノルウェー4th1投目で再度ダブルテイクが決まって、気がついてみればノルウェーがNo.1~No.3をとっているというピンチになります。ここで、日本のラストロックは痛恨のショート。ノルウェーが3点をスティールしてしまいます。 JPN 0 - 9 NOR

第5エンド:日本後攻。日本はガードを置いた裏に、カムアラウンドでまずNo.1を確保。ノルウェーが日本のガードをハウス内に押してくれるという幸運も手伝ってNo.1, 2, 3を確保します。No.2はノルウェーにヒットステイされますが、日本はそれをピールしてNo.1, 2を確保、ノルウェーのラストの投球もガードにあたり、日本はドローを決めれば3得点のケース。しかし、日本のラストロックのドローはわずかに強く、ハウスを通り過ぎてしまい、2得点にとどまります。 JPN 2 - 9 NOR

第6エンド:日本先攻。両チームともウェイトが少し狂ったり、テイクのラインがずれるなどして、ティーライン奥に日本がNo.1を作ります。この石をめぐってのテイク合戦が展開しますが、ノルウェーがヒットロールをうまく決めてガードの裏へ。これに対し、日本はスキップの1投目でガードを押して対抗しますがNo.2。スキップ2投目でドローを試みますがショート。対してノルウェーはきちんとドローを決めて2得点。 JPN 2 - 11 NOR

第7エンド:日本後攻。日本は、カムアラウンドのドローが曲がりきらずにハウス内に丸見えで残ります。これをヒットステイされてNo.1をとられると、なかなかその石を追い出すことができず、最後にレイズでNo.1をとるのがやっとでした。 JPN 3 - 11 NOR
ここで、日本はコンシードにより試合終了となりました。

ノルウェーのリード、2ndはそれほどいいショットをしていたとは思えなかったのですが、3rd, 4thがそれをうまくカバーするショットをしていました。日本は逆に3rd, 4thの場面でアイスがつかみきれていないせいか、微妙なずれが出ることが多く、追いつくチャンスは結構あったように見えましたがそれを逃してしまいました。

これで通算1勝4敗となりました。なんとか踏みとどまってほしいところです。

— by ふじき 2010年3月17日 17時24分  

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